四十肩や五十肩で起こる症状

一般的に四十肩・五十肩と呼ばれていますが別名「肩関節周囲炎」といいます。
肩周辺の筋肉に炎症が起こることで痛みが出ます。

血流が悪くなると起こりやすくなります。
そのため、加齢の影響で40〜50代の方に発症が多いですが、最近は生活習慣の乱れや疲労から若い方も症状が出ることがあります。

• 腕を上げようとすると痛みが生じる
• 90度付近まで行くと痛みが増して辛くなる
• 服を着たり髪をタオルで拭くなどの日常的な動作が難しい
• 髪を縛る動作がつらい
• スポーツ時に上がりづらい
• 身体をひねって寝返りを打つ時に痛みを感じる

上記の症状がある方は、我慢せずに当院へご相談ください。

四十肩・五十肩の施術は東中野西口整体院へ

四十肩・五十肩には、

①発症期（数週間～数か月）
②炎症期（10日～2週間）
③回復期（約1か月）
④沈静期（約1か月）

といった期間が分かれています。

①発症期～炎症期
激痛や動作時痛が強く出てきます。
痛みが生じたばかりの時期は肩を冷やすことが効果的です。
ひどい痛みが続いている間は、炎症を抑えられるよう長湯や無理なストレッチはせずにお過ごしください。

この期間にご来院のお客様には、
ハイボルテージという機械と整体を合わせて痛みを軽減していきます。

③回復期
慢性的に鈍い痛みを覚えるようになってきます。
炎症により筋肉が硬くなり血液の流れが悪くなっている状態のため、血流を良くする為のストレッチやマッサージなどの対処が必要になってきます。

しかし、肩を無理に動かすと痛みや炎症がひどくなる場合もあります。

当院のような専門的な知識のある整体院のもとで、カウンセリングと施術を受けるようにしましょう。

一時的な痛みの軽減をしたい方は、大きな病院に行き、ヒアルロン酸注射やステロイド注射など行うと少なくなります。
ただし、薬の量が増えるだけで根本的な原因の解消にはならないことがあります。

原因からしっかり解消することが必要ですので薬に頼らない施術が重要になってくるのです。

四十肩・五十肩が起こる原因は生活習慣と加齢

四十肩・五十肩の原因は医学的にはまだ明確にはなっていません。

ですが、普段から猫背など悪い姿勢であったり、不規則な生活やストレスなどを送っていると肩周辺の筋肉が硬くなり、肩関節内にある袋状のクッションが摩耗し炎症を起こす傾向にあります。

また、関節内に石灰化したカルシウムの塊が溜まり、関節を動かす度に痛みを伴う石灰化沈着という現象も起こることも原因にあります。

年齢を重ねると若いころと異なり、不要なカルシウムを排出できなくなるため、身体の中に溜まってしまい悪影響が出てしまうのです。

継続的な施術で四十肩・五十肩を改善

四十肩・五十肩を改善したいなら、豊かな実績と知識を持つ整体院や整骨院に任せましょう。
当院の施術はまず肩周りの筋肉をほぐし、関節内の石灰化沈着を溶かすように施術をしていきます。

沈静期が終わり、痛みが取れたからと言って、動きが出やすくなるわけではありません。
健康的な身体でスポーツや家事などのストレスを減らすためにも継続的なケアで本来の肩に戻していくことをおすすめいたします。
継続的な施術により石灰化沈着は消え、肩が回しやすくなる上に痛みも再発しにくくなります。

当院の施術を受けた後、痛みが全くなくなり快適な生活を過ごしている方が多くいらっしゃいます。

四十肩・五十肩は痛みの原因は様々ですが、見極めて改善していけば改善が可能です。

まずはお気軽にご相談ください。